【エクリプス賞】怪物フライトラインが米年度代表馬！

　現地時間26日、アメリカの年度表彰にあたる「第52回 エクリプス賞」が発表され、年度代表馬にはフライトライン（牡5、J.サドラー厩舎）が選出された。

　フライトラインは父Tapit、母Feathered、母父Indian Charlieという米国産馬。BCクラシックを無敗で制して引退し、レーンズエンドファームで種牡馬入りしており、2023年の種付け料は20万ドル。

【2022年 エクリプス賞】

・年度代表馬：フライトライン（父Tapit）
主な勝ち鞍：BCクラシック、パシフィックC、メトロポリタンHC

・最優秀2歳牡馬：フォルテ（父Violence）
主な勝ち鞍：BCジュべナイル、ブリーダーズF、ホープフルS

・最優秀2歳牝馬：ワンダーホイール（父Into Mischief）
主な勝ち鞍：BCジュベナイルフィリーズ、アルシビアデS

・最優秀3歳牡馬：エピセンター（父Not This Time）
主な勝ち鞍：トラヴァーズS

・最優秀3歳牝馬：ネスト（父Curlin）
主な勝ち鞍：アシュランドS、CCAオークス、アラバマS

・最優秀古牡馬：フライトライン（父Tapit）

・最優秀古牝馬：マラサート（父Curlin）
主な勝ち鞍：BCディスタフ、スピンスターS、パーソナルエンスンS

・最優秀短距離馬：エリートパワー（父Curlin）
主な勝ち鞍：BCスプリント

・最優秀短距離牝馬：グッドナイトオリーブ（父Ghostzapper）
主な勝ち鞍：BCフィリー＆メアスプリント、バレリーナHC

・最優秀芝牡馬：モダンゲームズ（父Dubawi）
主な勝ち鞍：BCマイル、仏2000ギニー、ウッドバインマイル

・最優秀芝牝馬：リーガルグローリー（父Animal Kingdom）
主な勝ち鞍：メイトリアークS、ジャストアゲームS、ジェニーワイリーS

※主な勝ち鞍は2022年度のGI競走のみを抜粋