タピット直系のゴールデンバローズが3年ぶりに白馬牧場で種牡馬復帰

2023年12月11日

 数少ない産駒から活躍馬を送り出したゴールデンバローズ(牡11、父タピット)が、北海道新冠町の白馬牧場で3年ぶりに種牡馬として復帰することがわかった。2024年の種付け料は、50万円(受胎条件)・80万円(出生条件)となっている。


 ゴールデンバローズは父Tapit、母マザーロシア、母父Mayakovskyという米国産馬。主な成績は2015年ヒヤシンスS(OP)、UAEダービー(G2)3着、ユニコーンS(G3)4着。通算成績は26戦6勝。種牡馬期間は2020年・2024年~。


 種牡馬1年目は18頭と種付けして9頭が血統登録されており、その中からJRAでは3頭がデビューし、エフエイトとタケノシンセイの2頭が勝ち上がり、地方ではネクストスター盛岡など5戦5勝フジユージーンなどがいる。

北海道の種牡馬一覧

2015年 UAEダービー ※3着


2015年 ユニコーンS ※4着


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