凱旋門賞2着ナカヤマフェスタが種牡馬引退、重賞2勝バビットを輩出

2023年07月13日

 2010年の凱旋門賞2着ナカヤマフェスタ(牡17)が種牡馬を引退し、今後は北海道浦河町の「うらかわ優駿ビレッジAERU」で功労馬として余生を過ごすことがわかった。


 ナカヤマフェスタは父ステイゴールド、母ディアウィンク、母父タイトスポットという血統。主な勝ち鞍は2008年東京スポーツ杯2歳S(G3)、2009年セントライト記念(G2)、2010年宝塚記念(G1)。通算成績は15戦5勝。種牡馬期間は2012年~2023年。セリ価格は1,050万円。


 種牡馬として、セントライト記念など重賞2勝バビットや日経賞を制したガンコなどを輩出した。


ナカヤマフェスタ産駒の一覧
母父ナカヤマフェスタ産駒の一覧

2010年 宝塚記念


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