鳴尾記念など重賞2勝ユニコーンライオンが引退、アロースタッドで種牡馬入り

2023年12月15日

 鳴尾記念など重賞2勝ユニコーンライオン(牡7、栗東・矢作芳人厩舎)が引退し、今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りすることがわかった。初年度の種付け料は、30万円(受胎条件)・50万円(生後条件)となっている。


 ユニコーンライオンは父No Nay Never、母Muravka、母父High Chaparralというアイルランド産馬。主な成績は2021年鳴尾記念(G3)、宝塚記念(G1)2着、2022年福島記念(G3)。通算成績は32戦6勝。セリ価格は85万ギニー。募集額は2億円 (400口)。


 半兄には、モルニ賞(仏GI・1200m)を制したザワウシグナルがいる。


アロースタッドの種牡馬一覧

2021年 鳴尾記念


2022年 福島記念


2021年 宝塚記念 ※2着


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