ターファイトクラブ No.13
全姉は地方重賞2勝の現役馬

エイシンデルフィーの25

  当歳 栗毛
価格 1200万円
父名 モーニン
母名 エイシンデルフィー
母父名 エイシンアポロン
生年月日 2025年03月29日
生産者 高村牧場
販売申込者 高村牧場
所有者 高村牧場
飼養者 高村牧場
繋養先 高村牧場
見学可能日時
セリ上場予定
ブラックタイプ
外部情報 ブラックタイプ
外部リンク netkeiba JBIS
連絡先 090-5983-3327
メール
備考 募集総額1200万円/募集口数200口(一口金額6万円)

馬体情報

体高
胸囲
管囲
馬体重

PRポイント

 ある意味、とても分かりやすい馬だ。まるで筋肉の鎧をまとったような馬体にはダートのスピード馬の特徴が良く表現されており、全姉リオンダリーナ、全兄バーバリオンの活躍がそれを裏付ける。まず狙うはホッカイドウ競馬所属の2歳牝馬が目標とするJRA交流重賞のエーデルワイス賞だろう。進むべき方向性に迷いはない。


 母はJRAの新馬戦優勝馬。牝系を遡れば名牝バラードからの流れを汲む。父モーニンの2世代目産駒となる2番仔のリオンダリーナは、小国博行調教師のもとで2歳6月にデビューし、圧倒的なスピードを武器に門別と園田の重賞を含む無傷の4連勝を達成。一気に400mの距離延長を跳ね除けて2着以下を5馬身突き放した園田プリンセスCの1分30秒6は、同じ日に行われた3歳以上B2特別より1秒も速い。そして、3番仔バーバリオンは、今年6月の大井で行われた2歳新馬戦を圧勝。この時0.6秒差の2着にちぎったのが、この9月に重賞のゴールドジュニアを楽勝したゴーバディだったことからも、圧倒的なレース振りが伝わってくる。「生まれた仔の出来を見ても母にモーニンが物凄く合うと思いました(高村牧場代表の高村祐太郎さん談)」と、母には初仔から5年連続でモーニンを種付け(2024年は不受胎)。その意図は明確だ。


 父は、2023年NAR2歳新種牡馬チャンピオンサイアー&NAR2歳チャンピオンサイアー。この年の2歳戦で記録した44頭で61勝という数字は、過去10年間では、2016年にサウスヴィグラスが記録した64勝に次ぐ2位タイだ。2024年の雲取賞を勝ったブルーサンをはじめ、全国の地方競馬場で8頭の重賞勝馬を送る。


 「見る人を惹きつける迫力のある馬体で、普段は落ち着いた性格ながら、スイッチが入った時には俊敏な動きを見せます。成績次第でJRAや南関東への移籍が視野に入りますが、自分的にはJRA移籍が目標です」と高村さんがきっぱり。その蹄跡が砂上に描く景色をぜひ皆さんに楽しんでいただきたい。


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