2019年04月23日
24日(火)に中山競馬場で「2019 JRAブリーズアップセール」が開催され、69頭が上場し今年も売却率が100%に達した。売却頭数は69頭(牡32頭、牝37頭)で、売却総額は9億1260万円(税込)、平均売却価格は牡馬は約1527万円(税込)、牝馬は約1145万円(税込)と売却総額が前年比2億6946万増と好調な結果となった。
最高売却価格馬は、牡馬はニシノミラクルの17(キズナ)で5400万円(税込)。牝馬はチョウカイクリスの17(キズナ)で3672万円(税込)といずれもキズナ産駒になった。
馬事部担当理事 横田貞夫さんのコメント
「お陰様をもちまして、15回目となるJRAブリーズアップセールを盛況のうちに終えることができました。本年も多くの購買者の皆様にご参加いただき、JRA育成馬に対し高い評価をいただきましたことにつきまして、心より御礼申し上げます。
本セールは開始当初より、積極的な情報開示に一貫して取り組み、わかりやすく安心して参加できるセール運営を目指してまいりました。この点を皆様にご評価いただいた結果が、好成績につながったものと考えております。
今後も馬主の皆様が参加しやすい透明性の高いセールの運営に取り組んで参ります。
最後になりますが、本日ご購買された競走馬たちが順調に成長し、6月から始まる新馬戦をはじめ、中央競馬の舞台で活躍してくれることを祈念しております」
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