2020年04月30日
4月28日~30日に「2020 JRAブリーズアップセール」が開催されました。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からメール入札方式で実施され、上場頭数は75頭、売却頭数は75頭、売却率は100%、売却総額は7億2,666万円(税込)、平均価格は968万円(税込)という結果になった。
最高価格馬は、ダイワジャンヌ2018(牝・父キズナ)で3,410万円(税込)で犬塚悠治郎氏が落札した。母ダイワジャンヌは、JRAで通算5勝という成績。
JRAの横田貞夫馬事部担当理事のコメント
「お陰をもちまして、本年で16回目となるJRAブリーズアップセールを無事に終了することができました。
本年は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、中山競馬場でのセール開催を取り止め、「メールによる入札方式」に変更させていただきました。
初の試みではございましたが、皆様のご理解を賜り、滞りなく進行することができました。また、多くの購買者の皆様にご参加いただきましたことにつきまして、心より御礼申し上げます。
本年ご購買いただきました競走馬たちが順調に成長し、6月から始まる新馬戦をはじめ、中央競馬の舞台で活躍してくれることを祈念しております。」
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