2020年09月06日
現地時間5日、チャーチルダウンズ競馬場で行われた第146回ケンタッキーダービー(GI・ダ2000m)は、J.ヴェラスケス騎手が騎乗した3番人気オーセンティック(牡3、父Into Mischief)が大外枠から逃げ、そのまま押し切りケンタッキーダービーを制覇した。勝ちタイムは2分00秒61。
2着に1番人気のティズザロー(牡3、父Constitution)、3着にミスタービックニュース(牡3、父ジャイアンツコーズウェイ)が入った。
ケンタッキーダービーを勝ったオーセンティックは、父はInto Mischief、母はFlawless、母父はMr Greeleyという血統。調教師はB.バファート。生産者はPeter E. Blum Thoroughbreds, LLC。馬主はSpendthrift Farm LLC, Myracehorse Stable Et Al。キーランドセプテンバーセールで35万ドル。主な勝ち鞍はハスケルS(G1)。通算成績は6戦5勝。
父イントゥミスチーフは、昨年の北米リーディングサイアーで2020年の種付け料は17万5000ドル。主な成績はキャッシュコールフュチュリティ(G1)、マリブS(G1)2着。通算成績は6戦3勝
B.バファート調教師はケンタッキーダービー6勝目。J.ヴェラスケス騎手はケンタッキーダービー3勝目。
ブリーダーズSSが2025年種付け料を発表! ジャスティンミラノは300万円で満口
【カルティエ賞】欧州年度代表馬は英ダービー馬シティオブトロイ!