2020年10月25日
25日、京都競馬場で行われた第81回菊花賞(G1・芝3000m)は、福永祐一騎手が騎乗した1番人気コントレイル(牡3)が史上3頭目の無敗での3冠を達成した。勝ちタイムは3分05秒5(良)。
2着にはアリストテレス(牡3・父エピファネイア)、3着にはサトノフラッグ(牡3・父ディープインパクト)が入った。
無敗での3冠達成は1984年シンボリルドルフ、2005年ディープインパクトに続き、史上3頭目の快挙。父子での達成は史上初となる。
勝ち馬プロフィール
コントレイル(牡3・栗東・矢作芳人)
父:ディープインパクト
母:ロードクロサイト
母父:Unbridled's Song
馬主:前田晋二
生産者:ノースヒルズ
通算成績:7戦7勝
・母ロードクロサイトの産駒
2018年度産 不受胎
2019年度産(牡・1歳・父ディープインパクト)
2020年度産(牡・当歳・父ハーツクライ)
・父ディープインパクト産駒の菊花賞制覇は、サトノダイヤモンド、フィエールマン、ワールドプレミア に続く4頭目。サンデーサイレンス産駒と並ぶ歴代最多タイ。
2020年 菊花賞
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