2020年05月24日
24日、東京競馬場で行われた第81回オークス(GI・芝2400m)は、松山弘平騎手が騎乗した1番人気のデアリングタクト(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)が直線で抜け出して、63年ぶりに無敗での2冠を達成した。勝ち時計は2分24秒4。
2着には7番人気ウインマリリン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)、3着には13番人気ウインマイティー(牝3、栗東・五十嵐忠男厩舎)が入った。
オークスを勝ったデアリングタクトは、父エピファネイア、母デアリングバード、母の父キングカメハメハという血統。生産者は長谷川牧場。馬主はノルマンディーサラブレッドレーシング。通算成績は4戦4勝。
母デアリングバードの産駒は、2018年度産のデアリングバードの2018(牝2歳・父エピファネイア・馬名マオノジーナス)は2019年セレクトセールで756万円(税込)で落札されている。2019年度産には、デアリングバードの2019(牝1歳・父エピファネイア)がいる。2頭ともデアリングタクトの全妹という血統。
■母デアリングバードの産駒
2018年度産 デアリングバードの2018(牝2歳・父エピファネイア)
※2019年セレクトセールで756万円
2019年度産 デアリングバードの2019(牝1歳・父エピファネイア)
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