【プリークネスS】牝馬スイススカイダイバーが優勝! 父はDaredevil

2020年10月04日

  現地時間3日、ピムリコ競馬場で行われた第145回プリークネスステークス(GI・ダ1900m)は、R.アルバラード騎手が騎乗した6番人気の牝馬スイススカイダイバー(牝3、父Daredevil)が、ケンタッキーダービー馬オーセンティック(牡3、父Into Mischief)との一騎打ちを制して優勝した。勝ちタイムは1分58秒28。


 プリークネスSを勝ったスイススカイダイバーは、父はDaredevil、母はExpo Gold、母父はヨハネスブルグという血統。調教師はK.マクピーク。生産者はWinStar Farm。馬主はピーター・J・カラハン。主な勝ち鞍はアラバマS(GI)。通算成績11戦6勝。


 父デアデヴィルは、シャンパンS(G1)を制すなど通算成績は5戦2勝。主な産駒には、今年のケンタッキーオークスを制したシーデアーズザデビルがいる。



 なお、通常はアメリカ3冠の第2戦目に行われるが、今年は新型コロナウイルスの影響で最終戦として行われた。



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