【セントライト記念】バビットが優勝! セリで540万円

　21日、中山競馬場で行われた第74回セントライト記念(G2・芝2200m)は、内田博幸騎手が騎乗した4番人気バビット(牡3)が重賞2勝目を飾った。勝ちタイムは2分15秒0(良)。

　なお、半弟のアートリョウコ2019(牡・父ヴァンセンヌ)は、9月23日に開催される「セプテンバーセール2日目」に上場される。

勝ち馬プロフィール

バビット（牡3・栗東・浜田多実雄）
父：ナカヤマフェスタ
母：アートリョウコ
母父：タイキシャトル
馬主：宮田直也 氏
生産者：大北牧場
通算成績：6戦4勝
セリ価格：540万円 (2019年 北海道トレーニングセール)

・母アートリョウコの産駒
2019年度産(牡・1歳・父ヴァンセンヌ)　※セプテンバーセール上場

・父ナカヤマフェスタは、2018年の種付けは休止していたため1歳馬の産駒はおらず、2019年よりアロースタッドに移動して種牡馬活動を再開し、2020年の種付け料は20万円。