【宝塚記念】クロノジェネシスがGI2勝目！ 半妹にモーリス産駒

　 28日、阪神競馬場で行われた第61回宝塚記念(GI・芝2200m)は、北村友一騎手騎乗の2番人気クロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)が直線で抜け出して6馬身差で圧勝した。勝ちタイムは2分13秒5（稍重）。

　2着には6番人気キセキ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)、3着には12番人気モズベッロ(牡4、栗東・森田直行厩舎)が入った。

　宝塚記念を勝ったクロノジェネシスは、父バゴ、母クロノロジスト、母父クロフネいう血統。生産者はノーザンファーム。馬主はサンデーレーシング。通算成績は11戦6勝。

母クロノロジストの産駒
2020年度　クロノロジストの2020(牝・当歳・父モーリス)

父バゴ産駒の1歳馬は、32頭