2020年11月01日
1日、東京競馬場で行われた第162回天皇賞・秋(GI・芝2000m)は、C.ルメール騎手が騎乗した1番人気のアーモンドアイ(牝5)が直線で抜け出して、史上最多GI・8冠を達成した。勝ち時計は1分57秒8(良)。
2着にはフィエールマン(牡5、父ディープインパクト)、3着にはクロノジェネシス(牝4、父バゴ)が入った。
天皇賞・秋を勝ったアーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母父サンデーサイレンスという血統。調教師は国枝栄。生産者はノーザンファーム。馬主はシルクレーシング。通算成績は14戦10勝。
母フサイチパンドラは9頭産駒がおり、牝馬はアーモンドアイを含め6頭を出産したが、2017年に死亡している。
父ロードカナロア産駒の天皇賞・秋制覇は、アーモンドアイの連覇で2勝目。
2020年 天皇賞(秋)
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