2021年02月03日
3日、ブリーダーズスタリオンステーションで2021年の種牡馬展示会が開催され、新種牡馬フィエールマン(牡6)、新入厩馬ジャスタウェイ(牡12)など15頭が展示された。
天皇賞(春)連覇などGIを3勝したフィエールマンは、すでにかなりの数の種付けの申し込みがあり、2021年の種付け料は200万円(受胎条件)、300万円(出生条件)となっている。
フィエールマンを管理した手塚調教師のコメントが紹介され、「私が管理した調教馬の中で、群を抜いて風格と雰囲気があった馬です。勝ったレースからステイヤーを意識すると思いますが、中距離においてもきちっと折り合い、切れ味を発揮するタイプです。気性も良く、操縦性も優れています。フィエールマンは必ずや生産界において大きく貢献してくれる種牡馬になると思います」とエールを送った。
また、アメリカンファラオ産駒の新種牡馬フォーウィールドライブ(牡4)は、3月上旬に入厩予定となっている。
ブリーダーズSS展示会(フィエールマンなど15頭)
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