【エクリプス賞】ラヴズオンリーユーが日本馬初の受賞!

2022年02月12日

 現地時間10日、アメリカの年度表彰にあたる「第51回 エクリプス賞」が発表され、年度代表馬にはニックスゴー(牡6、B.コックス厩舎)が選出された。


 ニックスゴーは、父Paynter、母Kosmo's Buddy、母父Outflankerというアメリカ産馬。2021年の主な勝ち鞍はBCクラシック、ペガサスWC、ホイットニーS。通算成績は25戦10勝。テイラーメイドファームで種牡馬入りし、2022年の種付け料は3万ドル。


 最優秀芝牝馬には、日本馬ラヴズオンリーユー(牝6、矢作芳人厩舎)が選出され、日本調教馬初の快挙となった。


【2021年 エクリプス賞】

・年度代表馬:ニックスゴー(父Paynter)
主な勝ち鞍:BCクラシック、ペガサスWC、ホイットニーS

・最優秀2歳牡馬:コーニッシュ(父Quality Road)
主な勝ち鞍:BCジュべナイル

・最優秀2歳牝馬:エコーズールー(父Gun Runner)
主な勝ち鞍:BCジュベナイルフィリーズ、フリゼットS、スピナウェイS

・最優秀3歳牡馬:エッセンシャルクオリティ(父Tapit)
主な勝ち鞍:ベルモントS、トラヴァーズS

・最優秀3歳牝馬:マラサート(父Curlin)
主な勝ち鞍:ケンタッキーオークス、アッシュランドS、アラバマS

・最優秀古牡馬:ニックスゴー(父Paynter)

・最優秀古牝馬:レトルースカ(父Super Saver)
主な勝ち鞍:スピンスターS、パーソナルエンスンS、オグデンフィップスS、アップルブラサッムH

・最優秀短距離馬:ジャッキーズウォリアー(父Maclean's Music)
主な勝ち鞍:アレンジャーケンスS

・最優秀短距離牝馬:シシ(父Elusive Quality)
主な勝ち鞍:BCフィリー&メアスプリント

・最優秀芝牡馬:ユビアー(父Dubawi)
主な勝ち鞍:BCターフ

・最優秀芝牝馬:ラヴズオンリーユー(父ディープインパクト)
主な勝ち鞍:BCフィリー&メアターフ、香港カップ、クイーンエリザベス2世カップ

※主な勝ち鞍は2021年度のGI競走のみを抜粋


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