2022年01月18日
2021年の欧州競馬全日程が終了し、2021年度の「欧州リーディングサイアー」が決定した。
欧州リーディングサイアーには、フランケル(14歳、父ガリレオ)が11年連続で首位だったガリレオを抜いて、初のトップに輝いた。
2021年に活躍した産駒には、英ダービーやキングジョージを制したアダイヤー、アイリッシュダービーやパリ大賞典を制したハリケーンレーンなどがいる。2022年の種付け料は20万ポンド。
2位はシーザスターズ(16歳、父ケープクロス)。主な産駒には、クイーンエリザベス2世Sを制した無敗馬バーイードがいる。2022年の種付け料は15万ユーロ。
3位はドバウィ(20歳、父ドバイミレニアム)。主な産駒には、英チャンピオンズスプリントSを制したクリエイティブフォースがいる。2022年の種付け料は25万ポンド。
4位はシユーニ(15歳、父ピヴォタル)。主な産駒には、愛チャンピオンSなどを制した欧州年度代表馬セントマークスバシリカがいる。2022年の種付け料は14万ユーロ。
5位は2021年に死亡したガリレオ(23歳没、父サドラーズウェルズ)。主な産駒には、仏オークスを制したジョーンオブアークがいる。
ブリーダーズSSが2025年種付け料を発表! ジャスティンミラノは300万円で満口
【カルティエ賞】欧州年度代表馬は英ダービー馬シティオブトロイ!