2021年02月10日
10日、日本軽種馬協会・静内種馬場で種牡馬の展示会が開催され、新種牡馬で名馬フランケルの全弟ノーブルミッション(牡12)や宝塚記念・有馬記念を制したクロノジェネシスを輩出したバゴ(牡20)など9頭が展示された。
日本軽種馬協会の益満副会長は、「昨年はバゴ産駒の国内GI制覇やマクフィの初年度産駒の活躍など明るい話題もございました。本年度の種牡馬ラインナップに2014年欧州古馬チャンピオンのノーブルミッションが加わりました。馬体、血統、競走成績、種牡馬成績、加えて常歩、歩きの良さに惚れ込んで日本での成功を確信して導入したものでございます」と期待を寄せた。
ノーブルミッションの2021年種付け料は、150万円で既に満口となっている。※種付けの状況次第で追加の受付検討
日本軽種馬協会展示会(ノーブルミッションなど9頭)
・展示順
ノーブルミッション
デクラレーションオブウォー
アニマルキングダム
マクフィ
クリエイターⅡ
エスケンデレヤ
バゴ
サニングデール
デビッドジュニア
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