【京都新聞杯】アスクワイルドモアが優勝！ セリで6941万円

　7日、中京競馬場で行われた第70回京都新聞杯(G2・芝2200m)は、岩田望来騎手が騎乗した8番人気アスクワイルドモア(牡3)が重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分09秒5(良、日本レコード)。

　2着に7番人気ヴェローナシチー(牡3、父エピファネイア)、3着に5番人気ボルドグフーシュ(牡3、父スクリーンヒーロー)が入った。

勝ち馬プロフィール

アスクワイルドモア（牡3・栗東・藤原英昭）
父：キズナ
母：ラセレシオン
母父：ゼンノロブロイ
馬主：廣崎利洋HD
生産者：社台ファーム
通算成績：7戦2勝
セリ価格：6,941万円 (2021年 千葉サラブレッドセール)

・母ラセレシオンの産駒
2020年産(牡・2歳・父エスポワールシチー)
2021年産(牡・1歳・父クリエイターⅡ)
2022年産(父モーリス)

・父キズナ産駒の京都新聞杯制覇は、ディープボンドに続き2頭目。2022年の種付け料は、1200万円。

2022年 京都新聞杯