2024年07月09日
7月9日(火)、「セレクトセール 当歳セッション」が開催されました。上場頭数は239頭、売却頭数は231頭、売却率は96.7%、売上総額は144億2100万円(税別)、平均価格は6243万円(税別)という結果になった。1億円以上(税別)で取引された馬は32頭となった。
2日間の合計
当歳セッションと1歳セッションの合計は、上場頭数は472頭、売却頭数は455頭、売却率は96.4%、売上総額は289億1800万円(税別)、平均価格は6356万円(税別)という結果になった。1億円以上(税別)で取引された馬は計64頭、2日間の売上総額は過去最高のレコードとなった。
当歳セッションの高額馬
最高価格馬は、セリエンホルデの2024(牡・父キタサンブラック)で田畑 利彦氏が4億1000万円(税別)で落札した。半兄に、NHKマイルC(G1)など重賞3勝シュネルマイスターがいる血統。
2番目の高価格馬は、カリーナミアの2024(牡・父エピファネイア)で廣崎利洋HD(株)が3億7000万円(税別)で落札した。母は、エイコーンS(G1)など重賞3勝馬。
3番目タイの高価格馬は、カレドニアロードの2024(牡・父コントレイル)で(株)ダノックスが3億円(税別)で落札した。母は、BCジュヴェナイルフィリーズ(G1)の勝ち馬。
3番目タイの高価格馬は、アーモニーズエンジェルの2024(牡・父Gun Runner)で Y's consignment salesが3億円(税別)で落札した。半兄に、ケンタッキーダービー3着など米GI馬エンジェルオブエンパイアがいる血統。
5番目の高価格馬は、ブリリアントカットの2024(牡・父コントレイル)で藤田 晋氏が2億5000万円(税別)で落札した。母は、ラプレアS(G1)2着馬。
6番目の高価格馬は、、シンプリーラヴィシングの2024(牡・父キタサンブラック)で藤田 晋氏が2億4000万円(税別)で落札した。母は、BCジュベナイルF4着の米GI馬。
7番目の高価格馬は、ジョイニキータの2024(牡・父コントレイル)で小笹 芳央氏が2億2000万円(税別)で落札した。母は、亜1000ギニー大賞典(G1)の勝ち馬。
8番目タイの高価格馬は、ピクシーホロウの2024(牡・父ロードカナロア)で里見 治氏が2億1000万円(税別)で落札した。半兄に、スプリンターズS(G1)など重賞2勝ピクシーナイトがいる血統。
8番目タイの高価格馬は、タングリトナの2024(牡・父Flightline)で国本 哲秀氏が2億1000万円(税別)で落札した。母は、ポトランカス大賞典(G1)など亜GI2勝馬。
8番目の高価格馬は、シーウィルレインの2024(牡・父キズナ)で廣崎利洋HD(株)が2億1000万円(税別)で落札した。母は、ATCゴールデンスリッパーS(G1)など豪GI2勝馬。
8番目の高価格馬は、グレースアドラーの2024(牡・父Flightline)で(株)ダノックスが2億1000万円(税別)で落札した。母は、デルマービュータントS(G1)の勝ち馬。
12番目タイの高価格馬は、レッドオーヴァルの2024(牡・父スワーヴリチャード)で野田 みづき氏が2億円(税別)で落札した。母は、桜花賞2着馬。
12番目タイの高価格馬は、ドリームアンドドゥの2024(牝・父エピファネイア)でロデオジャパンが2億円(税別)で落札した。母は、仏1000ギニー馬。
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