【セレクトセール1歳結果】キタサンブラック産駒が最高価格！

　7月14日(月)、「セレクトセール2025　1歳セッション」が開催されました。

　上場頭数は227頭、売却頭数は225頭、売却率は99.1%、売上総額は155億4600万円(税別)、平均価格は6909万円(税別)という結果になった。1億円以上(税別)で取引された馬は42頭、売上総額は1歳セッションのレコードとなった。

　最高価格馬は、モシーンの2024（牡・父キタサンブラック)でネブラスカレーシングが4億2000万円(税別)で落札した。半姉に、東京新聞杯(G3)など重賞3勝プリモシーンがいる血統。

　2番目の高格馬は、ノームコアの2024（牡・父キタサンブラック)で金子真人ホールディングス(株)が4億1000万円(税別)で落札した。母は、香港CなどGI2勝馬。

　3番目の高格馬は、ラビットランの2024（牡・父キタサンブラック)で阿部 雅英氏が3億2000万円(税別)で落札した。母は、ローズS(G2)など重賞2勝馬。

　4番目の高格馬は、ヤンキーローズの2024（牡・父サートゥルナーリア)で(株)ダノックスが3億1000万円(税別)で落札した。半姉に、桜花賞などGI4勝リバティアイランドがいる血統。

　5番目タイの高格馬は、フォエヴァーダーリングの2024（牡・父レイデオロ)で藤田 晋氏が3億円(税別)で落札した。半兄に、サウジCなどGI4勝フォーエバーヤングがいる血統。

　5番目タイの高格馬は、コンヴィクション2の2024（牡・父キタサンブラック)で(株)ダノックスが3億円(税別)で落札した。母は、フィルベルトレレナ大賞典(亜G1)の勝ち馬。

セレクトセール 1歳セッション　ライブ中継