2019年05月06日
競走馬を購入する方法は、主に庭先取引と市場取引(セリ)の2つがあります。
庭先取引
生産者と馬主の間で行われる直接取引のことです。売主である生産者と買主である馬主との交渉で値段を決めて売買します。
市場取引
日本では毎年4月〜10月に開催され、当歳馬、1歳馬、2歳馬のセリなどがあります。
・当歳市場
主に良血馬が上場されるのが当歳市場になります。当歳馬ということで、まだ馬体が成長していないため、購買の判断材料として主に血統が重視されます。現在、当歳のセリ市場はセレクトセールのみで、過去にはディープインパクトやキングカメハメハが取引されている。
・1歳市場
最も多くの馬が上場されるのが1歳市場になります。馬体の成長も進んでいるため、馬の出来栄えを見て購入することができます。
・2歳市場
調教された2歳馬が上場されるのが2歳市場になります。セリの前に公開調教が実施され、馬の動きを見てからセリに参加することできます。
2020年の国内セリ日程については、コチラ
ブリーダーズSSが2025年種付け料を発表! ジャスティンミラノは300万円で満口
【カルティエ賞】欧州年度代表馬は英ダービー馬シティオブトロイ!