2020年06月18日
BCターフ連覇などG1を4勝し、日本でも種牡馬として繋養されていたコンデュイットが死亡したことがわかった。15歳だった。
コンデュイットは父ダラカニ、母ウェルヘッド、母の父サドラーズウェルズというアイルランド産馬。現役時代の3歳時に英セントレジャー(G1)でG1初勝利を挙げると、BCターフ(G1)を制覇した。翌年はキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1)に優勝し、秋にはBCターフ(G1)連覇を達成した。引退レースのジャパンカップ(G1)ではウオッカの4着だった。通算成績は15戦7勝。
現役引退後は日本のビックレッドファームで種牡馬として2010年から2015年まで繋養され、その後に母国アイルランドで障害用種牡馬として繋養されていた。主な産駒として、小倉2歳S(G3)2着のダイイチターミナルや東京ジャンプS(JG3)を勝ったシンキングダンサーなどがいる。
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