天皇賞(春)を連覇したフェノーメノが種牡馬を引退

2021年09月21日

 2013年・2014年の天皇賞(春)を連覇したフェノーメノ(牡12歳)が、種牡馬を引退することがわかった。今後は、追分ファームで余生を過ごすことになる。


 フェノーメノは、父ステイゴールド、母ディラローシェ、母父デインヒルという血統。主な勝ち鞍は、2013年天皇賞(春)、2014年天皇賞(春)。通算成績は18戦7勝。種牡馬期間は2016年~2021年。


 種牡馬として、ジャパンダートダービー3着キタノオクトパスやJRA3勝フェアリーグルーヴなどを輩出した。


 なお、セプテンバーセールには5頭、オータムセールには2頭の産駒が上場される。

フェノーメノ産駒の一覧

2013年 天皇賞(春)


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