2024年10月28日
日本軽種馬協会で繋養されていたバゴ(牡23)やアルデバランⅡ(牡26)、スクワートルスクワート(牡26)、デビッドジュニア(牡22)が種牡馬を引退し、今後は北海道の静内種馬場で功労馬として余生を過ごすことがわかった。
バゴは父Nashwan、母Moonlight's Box、母父Nureyevというフランス産馬。主な勝ち鞍は凱旋門賞、パリ大賞、ガネー賞、ジャンプラ賞、クリテリヨムアンテルナシヨナル。通算成績は16戦8勝(GI5勝)。種牡馬期間は2006年~2024年。主な産駒は有馬記念などGI4勝クロノジェネシス。
アルデバランⅡは父Mr. Prospector、母Chimes of Freedom、母父Private Accountという米国産馬。主な勝ち鞍はメトロポリタンH、フォアゴーH、サンカルロスH。通算成績は25戦8勝(GI3勝)。種牡馬期間は2004年~2024年。主な産駒はBCターフなどGI4勝メインシークエンス。
スクワートルスクワートは父Marquetry、母Lost the Code、母父Lost Codeという米国産馬。主な勝ち鞍はBCスプリント、キングズビショップS。通算成績は16戦8勝(GI2勝)。種牡馬期間は2003年~2024年。主な産駒は北九州記念を制したヨカヨカ。
デビッドジュニアは父Pleasant Tap、母Paradise River、母父Irish Riverという米国産馬。主な勝ち鞍は英チャンピオンS、エクリプスS、ドバイデューティフリー。通算成績は13戦7勝(GI3勝)。種牡馬期間は2007年~2024年。
ジャパンCなどGI・5勝ドウデュースが引退、社台SSで種牡馬入り
2025年の主な国内セリ日程が決定! セレクションセールは2日間開催