2023年01月24日
高松宮記念を連覇するなど重賞7勝したキンシャサノキセキ(牡20)が種牡馬を引退し、今後は社台スタリオンステーションの功労馬厩舎で余生を過ごすことがわかった。
キンシャサノキセキは父フジキセキ、母ケルトシャーン、母父Pleasant Colonyという豪州産馬。主な勝ち鞍は2008年函館スプリントS(G3)、2009年スワンS(G2)、阪神C(G2)、2010年高松宮記念(G1)、阪神C(G2)、オーシャンS(G3)、2011年高松宮記念(G1)。通算成績は31戦12勝。種牡馬期間は2011年~2022年。
種牡馬としては、阪神Cなど重賞2勝シュウジや東京盃など交流重賞6勝サクセスエナジーなど多くの活躍馬を輩出した。
昨年は13頭に種付けをしており、今年生まれる当歳馬が最後の世代となる。
2010年 高松宮記念
2011年 高松宮記念
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