菊花賞を制したキセキが引退、ブリーダーズSSで種牡馬入り

2021年12月27日

 2017年の菊花賞を制したキセキ(牡7歳、辻野泰之厩舎)が引退し、今後はブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入りすることがわかった。2022年の種付け料は、80万円(受胎条件)・120万円(出生条件)となっている。


 キセキは父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ、母父ディープインパクトという血統。主な成績は2017年菊花賞、2018年ジャパンC2着、2019年大阪杯2着、宝塚記念2着、2020年宝塚記念2着。通算成績は32戦4勝。

ブリーダーズSSの種牡馬一覧

2017年 菊花賞


新着ニュース