快速馬マテラスカイが10歳で急死、3シーズンで交配は300頭越え

　プロキオンSなどダート重賞を2勝したマテラスカイが、腸捻転のため社台ホースクリニックで16日に死亡したことがわかった。10歳だった。

　マテラスカイは父Speightstown、母Mostaqeleh、母父Rahyという米国産馬。主な成績は2018年プロキオンS(G3)、2019年ドバイゴールデンシャヒーン(G1)2着、2020年クラスターカップ(Jpn3)。通算成績は36戦7勝。種牡馬期間は2022年～2024年。

　2022年にブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入りしており、種付け頭数は2022年は128頭、2023年は134頭、2024年は95頭と人気を集めていた。

2020年 クラスターカップ

2019年 ドバイゴールデンシャヒーン　※2着