2021年10月28日
日本ダービーなどGIを4勝したメイショウサムソン(牡18歳)が、種牡馬を引退したことがわかった。今後は引退馬協会が功労馬として受け入れ、「ひだか・ホース・フレンズ(北海道日高町)」で余生を過ごすことになる。
メイショウサムソンは、父オペラハウス、母マイヴィヴィアン、母父ダンシングブレーヴという血統。主な勝ち鞍は、2006年皐月賞、日本ダービー、2007年天皇賞(春)、天皇賞(秋)。通算成績は27戦9勝。種牡馬期間は2009年~2021年。
種牡馬として、愛知杯など重賞3勝デンコウアンジュや中山牝馬Sを制したフロンテアクイーン、函館記念を制したルミナスウォリアーなどを輩出した。
なお、今シーズンに種付けした来年生まれる当歳馬が最後の世代となる。
2006年 日本ダービー
ブリーダーズSSが2025年種付け料を発表! ジャスティンミラノは300万円で満口
【カルティエ賞】欧州年度代表馬は英ダービー馬シティオブトロイ!