2021年10月08日
日本軽種馬協会は、カーターH(米G1)など重賞4勝したミスチヴィアスアレックス(牡4、父イントゥミスチーフ)を来年から静内種馬場で導入することを発表した。米国リーディングサイアーのイントゥミスチーフの後継種牡馬としては日本初の供用となる。
ミスチヴィアスアレックスは父イントゥミスチーフ、母ホワイトパンツナイト、母父スパイツタウンという米国産馬。主な勝ち鞍は、2021年カーターH(G1)、2021年ガルフストリームパークSS(G3)、2020年ゴーサムS(G3)、2020年スウェイルS(G3)。通算成績は15戦7勝。
父イントゥミスチーフは、キャッシュコールフュチュリティ(米GI)を制するなど通算成績は6戦3勝。2019~2020年米リーディングサイアー。主な産駒には、BCクラシックなどGI3勝オーセンティックなど6頭のチャンピオン、10頭のGI勝馬を含む43頭の重賞勝馬を輩出している。
また、アロースタッドで供用されているネロ(牡10歳、父ヨハネスブルグ)を導入し、来年から九州種馬場で供用すると発表した。
2021年 カーターH(G1)
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