2022年02月10日
2004年のジャパンCダートなどGIを5勝したタイムパラドックスが、余生を過ごしていたうらかわ優駿ビレッジ「AERU」で10日に死亡したことがわかった。24歳だった。
タイムパラドックスは父ブライアンズタイム、母ジョリーザザ、母父Alzaoという血統。主な勝ち鞍は2004年ジャパンカップダート、2005年川崎記念、帝王賞、JBCクラシック、2006年JBCクラシック。通算成績は50戦16勝。種牡馬期間は2007年~2018年。
種牡馬としては、さきたま杯を制したNARグランプリ年度代表馬ソルテやかきつばた記念を制したトウケイタイガーを輩出した。
血統登録されている母父タイムパラドックス産駒は、1歳馬は10頭となっている。その中には、サトノクラウン産駒やモーニン産駒2頭などがいる。
2004年 ジャパンカップダート
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