スプリンターズSの覇者タワーオブロンドンが引退、ダーレーで種牡馬入り

2020年12月17日

 スプリンターズSを制したタワーオブロンドン(牡5歳、藤沢和雄厩舎)が引退し、ダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスで種牡馬となることがわかった。2021年の種付け料は、150万円(出生条件)。


 タワーオブロンドンは父Raven's Pass、母スノーパイン、母父Dalakhaniという血統。主な勝ち鞍は、2017年京王杯2歳S(G2)、2018年アーリントンカップ(G3)、2019年スプリンターズS(G1)、京王杯SC(G2)、セントウルS(G2)。通算成績は18戦7勝。


 加治屋ノミネーション マネージャーのコメント
「傑出したスピード、世界的名門ファミリー。重要なファクターを併せ持つタワーオブロンドンには、種牡馬として現役時以上に期待しています」


2019年 スプリンターズS


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