【NARリーディング2022】エスポワールシチーがサウスヴィグラスを抜き初のトップ！

　地方競馬の全日程が終了し、2022年度の「リーディングサイアー」「2歳リーディングサイアー」「ブルードメアサイアー」が決定した。

リーディングサイアー

　リーディングサイアーには、エスポワールシチーが獲得賞金9億2068万円で初のトップに輝いた。主な産駒には、名古屋GPなど重賞2勝ペイシャエスやかきつばた記念など重賞2勝イグナイターがいる。

　2位はパイロで獲得賞金8億4791万円。主な産駒には、帝王賞を制したメイショウハリオがいる。

　3位はシニスターミニスターで獲得賞金8億219万円。主な産駒には、JBCクラシックを制したテーオーケインズがいる。

　4位はオルフェーヴルで獲得賞金6億2944万円。主な産駒には、かしわ記念を制したショウナンナデシコがいる。

　5位はサウスヴィグラスで獲得賞金6億2740万円。主な産駒には、根岸Sを制したテイエムサウスダンがいる。

2歳リーディングサイアー

　2歳リーディングサイアーには、ホッコータルマエが獲得賞金1億5652万円で初のトップに輝いた。

　2位はエスポワールシチーで獲得賞金1億2785万円、3位は新種牡馬ベストウォーリアで獲得賞金1億1842万円となった。

　新種牡馬は4位マインドユアビスケッツ、8位シャンハイボビー、23位インカンテーションとなった。

ブルードメアサイアー

　ブルードメアサイアーには、クロフネが獲得賞金10億9404万円で初のトップに輝いた。主な産駒には、クイーン賞を制したテリオスベルがいる。

　2位はキングカメハメハで獲得賞金9億3673万円。主な産駒には、東京大賞典を制したウシュバテソーロがいる。

　3位はフレンチデピュティで獲得賞金7億7459万円。主な産駒には、東京盃を制したレッドルゼルがいる。