【ノーザンファームミックスセール結果】ダービー馬ドウデュースの半弟が最高価格!

2022年10月25日

 10月25日(火)に「ノーザンファームミックスセール 2022」が開催されました。


 当歳セールは、上場頭数は38頭、売却頭数は38頭、売却率は100%、売上総額は18億9300万円(税別)、平均価格は4982万円(税別)という結果になった。


 繁殖牝馬セールは、上場頭数は67頭、売却頭数は61頭、売却率は91.0%、売上総額は9億5600万円(税別)、平均価格は1567万円(税別)という結果になった。


 当歳セールの高額馬

 最高価格馬は、ダストアンドダイヤモンズの2022(牡・父リアルスティール)で(株)キーファーズが8600万円(税別)で落札した。半兄に、日本ダービーなどGI2勝ドウデュースがいる血統。


 2番目の高価格馬は、リアリサトリスの2022(牡・父キタサンブラック)で里見 治氏が8400万円(税別)で落札した。全兄に、JRA3勝ジャスティンスカイがいる血統。


 3番目の高価格馬は、ライフフォーセールの2022(牡・父ドゥラメンテ)でウイナーズホースが8200万円(税別)で落札した。半姉に、阪神JFなど重賞6勝ダノンファンタジーがいる血統。


 繁殖牝馬セールの高額馬

 最高価格馬は、アルモハバナ(牝3・未供用)でYusheng Zhang氏が4900万円(税別)で落札した。近親に、ジャパンCなどGI7勝ジェンティルドンナがいる血統。


 2番目タイの高価格馬は、ルナソル(牝3・未供用)でYusheng Zhang氏が4700万円(税別)で落札した。半兄に、ジャパンCなどGI2勝スワーヴリチャードがいる血統。


 2番目タイの高価格馬は、オールユアーズ(牝3・未供用)で宮崎 俊也氏が4700万円(税別)で落札した。母アイムユアーズは、フィリーズレビュー(G2)など重賞4勝馬。


 4番目の高価格馬は、アカデミー(牝3・未供用)で天羽牧場が4600万円(税別)で落札した。近親に、青葉賞(G2)を制したアドミラブルがいる血統。


 5番目の高価格馬は、リアオリヴィア(牝6・レイデオロ受胎)でYusheng Zhang氏が4400万円(税別)で落札した。全妹に、ローズS(G2)など重賞2勝リアアメリアがいる血統。


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