【天皇賞・春】ジャスティンパレスが優勝！ セリで2億円

　30日、京都競馬場で行われた第167回天皇賞・春(GI・芝3200m)は、C.ルメール騎手が騎乗した2番人気ジャスティンパレス(牡4)がGI初制覇を飾った。勝ちタイムは3分16秒1(稍重)。

　2着に5番人気ディープボンド(牡6、父キズナ)、3着に6番人気シルヴァーソニック(牡7、父オルフェーヴル)が入った。1番人気タイトルホルダー(牡5)は競走中止。

勝ち馬プロフィール

ジャスティンパレス（牡4・栗東・杉山晴紀）
父：ディープインパクト
母：パレスルーマー
母父：Royal Anthem
馬主：三木正浩
生産者：ノーザンファーム
通算成績：10戦5勝
セリ価格：2億900万円 (2020年 セレクトセール)

・母パレスルーマーの産駒
2022年産(牡・1歳・父シルバーステート)
2023年産(牝・当歳・父サトノダイヤモンド)

・父ディープインパクト産駒の天皇賞・春制覇は、フィエールマン(2勝)、ワールドプレミアに続き3頭で4勝目。ディープインパクト産駒はJRA・GI71勝目となり、サンデーサイレンスに並んで史上最多タイ。

2023年 天皇賞・春