天皇賞・春を制したジャスティンパレスが引退、アロースタッドで種牡馬入り

2025年12月30日

 2023年の天皇賞(春)など重賞3勝ジャスティンパレス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)が引退し、今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りすることがわかった。2026年の種付け料は、150万円となっている。


 ジャスティンパレスは父ディープインパクトー、母パレスルーマー、母父Royal Anthemという血統。主な勝ち鞍は2023年天皇賞(春)(GI)、阪神大賞典(G2)、2022年神戸新聞杯(G2)。通算成績は24戦5勝。セリ価格は2億900万円 (2020年 セレクトセール)。


 半兄には、日本で種牡馬として人気を集めている米GI・2勝馬パレスマリスがいる。


アロースタッドの種牡馬一覧

2023年 天皇賞(春)


2023年 阪神大賞典


2022年 神戸新聞杯


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