2025年02月07日
7日、アロースタッドで種牡馬の展示会が開催され、パールシークレット(牡16)やリュウノユキナ(牡10)、レッドベルオーブ(牡7)など新種牡馬3頭に加えて、人気種牡馬のシニスターミニスター(牡22)やモズアスコット(牡11)など計28頭が展示された。
パールシークレットを導入した大狩部牧場の下村代表は、「サラブレッドの走る上でのスピード、推進力の根源はトモにあります。現在日本で繋養されている種牡馬の中でも後躯の容積という面ではトップクラスだと思います。向こうでの産駒は各々のパーツが明瞭で頑健であります。また、お腹のブチ色も遺伝している仔が多く、非常に優れた種馬としての資質を感じています」と期待を寄せた。
パールシークレットの種付け料は、50万円となっている。
アロースタッド展示会(パールシークレットなど28頭)
・展示順
シニスターミニスター(0:21)
リュウノユキナ(2:30)
レッドベルオーブ(5:13)
パールシークレット(8:17)
フィレンツェファイア(15:23)
セイウンコウセイ(17:28)
アスクピーターパン(19:43)
ダノンプレミアム(22:07)
テーオーケインズ(24:20)
パンサラッサ(26:30)
ユニコーンライオン(28:58)
カフェファラオ(31:12)
カリフォルニアクローム(33:32)
ファストフォース(35:46)
ジャンダルム(38:04)
モズアスコット(40:20)
ステルヴィオ(42:54)
ビッグアーサー(45:06)
セキフウ(47:09)
シャンハイボビー(49:34)
カデナ(51:52)
"ウォータービルド"(53:39)
エポカドーロ(54:50)
"ディーマジェスティ"(56:07)
ラニ(57:25)
トランセンド(59:15)
サンライズノヴァ(1:00:50)
ドリームバレンチノ(1:02:34)
ロージズインメイが種牡馬引退、GI馬ドリームバレンチノを輩出
【新馬勝ち馬】GI馬ファッショニスタの半弟ポイントネモなど6頭が勝ち上がり(8~10日)