【欧州リーディング】フランケルが2年連続トップ！

　2022年の欧州競馬全日程が終了し、2022年度の「欧州リーディングサイアー」が決定した。

　欧州リーディングサイアーには、フランケル(15歳、父ガリレオ）が2年連続2回目のトップに輝いた。

　2022年に活躍した産駒には、凱旋門賞などGI6勝アルピニスタやジャックルマロワ賞を制したインスパイラルなどがいる。2023年の種付け料は27万5000ポンド。

　2位はドバウィ(21歳、父ドバイミレニアム)。主な産駒には、BCマイルや仏2000ギニーを制したモダンゲームズがいる。2023年の種付け料は35万ポンド。

　3位はシーザスターズ(17歳、父ケープクロス)。主な産駒には、英インターナショナルSなどGI6勝バーイードがいる。2023年の種付け料は18万ユーロ。

　4位はロペデヴェガ(16歳、父シャマーダル)。主な産駒には、ムーランドロンシャン賞やイスパーン賞を制したドリームローパーがいる。2023年の種付け料は12万5000ユーロ。

　5位はダークエンジェル(18歳、父アクラメーション)。主な産駒には、仏1000ギニーを制したマングスティーヌがいる。2023年の種付け料は6万ユーロ。