【NFミックスセール結果】キタサンブラック産駒が最高価格！

　10月21日(火)に「ノーザンファームミックスセール 2025」が開催されました。

　当歳セッションの結果

　当歳セッションは、上場頭数は66頭、売却頭数は66頭、売却率は100％、売上総額は43億4200万円(税別)、平均価格は6578万円(税別)という結果になった。

　最高価格馬は、デルフィニアⅡの2025（牡・父キタサンブラック)でルイビルレーシングが4億6000万円(税別)で落札した。半兄に、シンザン記念(G3)を制したリラエンブレムがいる血統。

　2番目の高価格馬は、カルタエンブルハーダの2025（牡・父エピファネイア)でルイビルレーシングが2億2000万円(税別)で落札した。母は、亜オークスなどGI3勝馬。

　3番目の高価格馬は、マラクージャの2025（牡・父キタサンブラック)で藤田 晋氏が1億8000万円(税別)で落札した。母は、CCAオークス(米GI)の勝ち馬。

　4番目の高価格馬は、インカーヴィルの2025（牡・父イクイノックス)で阿部 雅英氏が1億7000万円(税別)で落札した。母は、サンタラリ賞(仏GI)の勝ち馬。

　繁殖牝馬セッションの結果

　繁殖牝馬セッションは、上場頭数は67頭、売却頭数は53頭、売却率は79.1％、売上総額は6億950万円(税別)、平均価格は1150万円(税別)という結果になった。

　最高価格馬は、ミッキーマカロン（牝5・未供用)で(有)下屋敷牧場が4300万円(税別)で落札した。半兄にきさらぎ賞(G3)の勝ち馬ラーゴム、半弟にニュージーランドT(G2)の勝ち馬エコロブルームがいる血統。

　2番目の高価格馬は、エスタンシア（牝3・未供用)で(株)チャンピオンズファームが4100万円(税別)で落札した。半姉に、阪神ジュベナイルF(G1)など重賞4勝レシステンシアがいる血統。

　3番目の高価格馬は、ダノングレース（牝10・グレナディアガーズ受胎)で(株)チャンピオンズファームが4000万円(税別)で落札した。半弟に、京都新聞杯(G2)など重賞2勝サトノグランツがいる血統。

ノーザンファームミックスセール　ライブ中継